店長の部屋
店長の部屋へようこそ!
Selamat siang (スラマット シアン)はインドネシア語で、日本では「こんにちは」の意味です。
店長の部屋へようこそ!
先づ、私がこのような家具を創作し販売しようと思ったプロセスをお話しましょう。
私は1966年に大阪に本社がある家具専門店に入社し、東京、名古屋、大阪、三重と、30数年間家具の販売一筋でやってきましたが、ここ数年間の家具業界の大きな倒産と廃業。私も二度もの地獄を体験しました。

大変なショックで業界には二度と籍を置くものかと思い他業界への転職を考えて再就職の道を選択肢半年間ほど他の仕事をしているうちに、私の息子の方に男の子、娘の方に女の子と二人の孫が誕生し、その可愛い手に触れた瞬間、この孫の手が最初に手をつき力を入れて触り、ハイハイとタッチをする成長過程を想い浮かべている私がいました。

特に私の子供たちの部屋を見廻したら最初に孫がタッチする、力をいれて触れるものはコタツでした。コタツの天板は大体の家庭がデコラメラミン素の樹脂で表面が天然の板と言っても、突板と言って、厚み2〜3m/mで木の屑をボンドで固めた芯材の上に貼り合せたもの、紙に木目柄を印刷してMDFという樹脂に型押しして大量生産し決して安くはない家具が販売されているなと思っている処に不思議なタイミングで商社マンですが私の昔の知人から電話が入りました。

インドネシアのバンドーンというところで家具を製作できる工場を見付けたので日本向けの家具を創り日本で輸入、販売できないかと。それには職人への教育、指導が必要なので一度インドネシアに来てほしい旨の連絡でした。
これは私にとっては天の声でした。二年前の2001年9月26日、単身インドネシアへ赴きました。工場を見た途端にこの工場で日本の子供たちに家具として最初に手に触れるもの、コタツの替わりになるテーブル、ベビータンスやおもちゃ箱、私に沢山の夢を描かせてくれました。
それでこの製品は、シリーズ「mimpi (ミンピ)」インドネシア語、日本語で「夢」の意味 と名付けました。

この二年間で、お客様の欲しいものと私のこだわりを創作し今日に到っています。
材木はパイン材(松の木)でこの材料も環境破壊を考慮した25年間周期の植林で生育されている事にも感動し、戦後50数年間機能優先の材料を使用し大量生産で無機質な表面材を子供たちに与えてきた事、今社会問題になっている「キレル」と言う言葉、子供も大人もおかしくなっていると思います。
無機質な材料を使って育った為でもあると、ある大学教授の話も思い出し、心穏やかで豊かな感性を育てる為にも自然の木で創った家具を使って下さい。

マホガニー材、チーク材、ウォールナット材、チェリー材、オーク材という高級な材料で制作した家具を与えていらっしゃる家庭は何もパイン材にしてもらう必要はありません。
パイン材は傷ついても復元力と長い使用後に何ともいえない色艶になり、粗大ゴミにならない家具として提案します。
価格も他店と比較するに値する製品です。ご来店が可能ならば、現物に一度触れてみて下さい。納得されるはずです。
大阪府堺市新堀町の倉庫の展示場から発進します。
※特に取手にはこだわって見ました。りんごの形状でハンドメイドです。
一つ一つ形が違うのが特徴です。色も緑と赤とナチュラルの3色用意しました。大変可愛らしく出来上がっています。